「後妻業」ドラマ 第1話 メガトン級にヤバイドラマ あらすじネタバレ感想 1月22日放送

後妻業あらすじ1話

恋愛、結婚、再婚。

男と女の出会いにはいろんなパターンがある。

結婚する男女全員が、ただ相手を好きなだけで一緒になるわけではない。

確たる目的意識を持って結婚相手を探す人もいる。

そう、相手に愛はないけどお金のためなら結婚できる、相手の顔が福澤諭吉にしか見えない人がいるということだ。

 

1月22日、今夜21時から放送開始するドラマ「後妻業」。

このドラマはまさに金のためなら手段を選ばずに、資産家や金持ちと結婚する強欲な女性のお話。

 

木村佳乃主演のドラマ 「後妻業」のあらすじと感想をお届けします。

この作品は2016年に公開された、大竹しのぶ主演「後妻業の女」をドラマ化したものです。

 

ドラマ「後妻業」は相手から金銭を掠(かす)め取る目的のためだけに、結婚相手を探す美人で腹黒く狡猾な女性の生き様をドラマにしたものである。

おもに妻と死別or離婚した高齢独身男性をターゲットにし、老い先短い男性の後妻におさまり、男性の死後財産を奪い取ることをビジネスとする「後妻業」。

怖い。ゾクゾクする。

 

 

「後妻業」の放送日

放送:フジテレビ 毎週火曜日 夜9時~

   初回15分拡大放送

原作:黒川博行

脚本:関えり香

音楽:眞鍋昭大

主題歌:宮本浩次「冬の花」

制作:カンテレ 共テレ 

 

 

「後妻業」の簡単なストーリー

バリバリの関西弁が特徴的な美貌の女・武内小夜子(木村佳乃)は、金銭をだまし取る目的で結婚をする後妻業のプロ。

表向きは結婚相談所を経営する柏木亨(高橋克典)は裏では後妻業を営んでいる。

 

小夜子のターゲットにされた元教師の中瀬耕造(泉谷しげる)の次女中瀬朋美(木村多江)は、不審な小夜子の調査を大学の先輩で探偵の本多芳則(伊原剛志)に調査依頼をする。

 

はたして小夜子は思惑通りターゲットとなる相手の遺産をまんまと手にすることはできるのか・・・

 

木村佳乃の大阪のおばちゃんぶりが楽しみなドラマね。

ドロドロぶりも見ごたえありそう。

このドラマ、カネが絡むとなりふり構わずなんでもできでしまう人がいるんだということが学習できるわね。

 

しかし、中瀬耕造役のおじいさんが泉谷しげるだったとはビックリ。

全然わからなかったなあ。

 

 

「後妻業」 第1話あらすじ

武内小夜子(木村佳乃)は、“後妻業”をなりわいとする女。

大阪の結婚相談所『ブライダル 微祥』で社長を務める柏木亨(高橋克典)と組み、男をたぶらかす天性の才能で、富裕層の高齢男性の後妻となり、夫の死後に多額の遺産を手にする手法で荒稼ぎしていた。

 

ある日、柏木の計画のもと、元教師の中瀬耕造(泉谷しげる)と見合いをした小夜子は、まんまと後妻の座につき、遺言公正証書を書かせることに成功。

しかし、耕造にはほかにもまだ財産があることを知った小夜子は、隠し場所の金庫を何とか開けようと画策する。

 

その頃、東京では、内縁の夫と設計事務所をかまえる耕造の次女・中瀬朋美(木村多江)が、大阪で一人暮らす年老いた父の身を案じていた。

するとその矢先、姉の西木尚子(濱田マリ)から耕造が倒れたと知らせが。

慌てて病院に駆けつけると、そこで初めて、耕造が4度目の結婚をしていたことを知り、さらに、病院にふさわしくない派手な格好で現れ、耕造の妻だと名乗る同い年の小夜子に驚がく。

あからさまな敵意を向ける。

しかし小夜子は、そんな朋美の怒りはお構いなし。

 

夫婦関係を疑われると、幸せいっぱいの耕造と写った結婚写真を見せ、反対に、普段から連絡ひとつ寄こさない朋美たち娘を薄情だと言い放つ。

やがて、耕造の容体が安定したため朋美は東京へ戻るが、小夜子への怒りはおさまらない。

小夜子の身なりから、父が財産目当ての結婚詐欺に引っかかったのだと考えた朋美は、探偵事務所に調査を依頼することに。

すると、やってきたのは朋美の先輩で、元刑事の私立探偵・本多芳則(伊原剛志)だった。

 

朋美の話を聞いた本多は、小夜子が後妻業ではないかと疑いを抱き……。

「後妻業」公式サイトより引用

 

耕造と結婚しても一緒には生活せずに通い婚を貫く小夜子。

耕造の財産を一刻も早く手に入れたい小夜子は、耕造を薄着で真冬の大阪の街を歩き回らせ、タバスコをたっぷり振りかけたピザを食べさせてみたり、塩分をたっぷり含んだキュウリの糠漬けを食べさせてみたりと無茶を重ねる。

小夜子の思惑通り耕造は倒れこん睡状態に。

耕造の娘たちの反対を押し切ってまで、なかなか死なない耕造の葬儀の段取りをする小夜子。

 

早くカネを手に入れたい小夜子にも、なにやら深い事情がありそうだが。

 

小夜子の聖子ちゃんカットをアレンジしたような外縦巻きロールヘア。

いまどきこんな人いる?みたいな派手目な、いかにも大阪のおばちゃん。

 

口達者で饒舌、なぜか下品に感じる小夜子の違和感のある関西弁。

あー、大阪に行けばこんな女性いるよなあと思わせる木村佳乃は芝居が上手い!

小夜子にとって資産家の老人と結婚することはなんの抵抗もない、ビジネスの一環と割り切れるのでしょうね。

 

だけど、やっかいなのは相手の子どもの存在だよね。

相手が天涯孤独の独り身でもない限り、子どもや身内がいるわけだから、親が財産持ってたら再婚に黙っていない、口を出すのが普通でしょう。

 

もしも自分の親が独身で資産有りの小金もちだったら、常日頃から変な虫がつかないか目を光らせておかないとヤバイね。

親と疎遠になったりほったらかしにしていると、いつの間にかどこの馬の骨かわからない相手と一緒になっているかもしれないという、恐怖を味わうことになるということがよくわかるドラマだ。

 

 

原作とモデル

「後妻業」の原作は黒川博行氏

黒川氏は「後妻業」の第1話に出演しています。

耕造と小夜子の結婚式のシーンで、2人を祝福する招待客の役で出演。

拍手をしながら短いセリフがあります。

 

「後妻業」は2012~13年の間に別冊文芸春秋で連載されたものである。

2016年に大竹しのぶ主演で「後妻業の女」と題して映画化された。

 

この原作に登場する女性にはモデルがいたのです。

 

恐らくみなさんご存知だと思うけど、それは逮捕後現在京都拘置所に収監されている、筧千佐子被告(72)のこと。

彼女は夫や複数の交際相手に青酸化合物を飲ませて殺害し、多額の保険や遺産を受け取ったとされている。

京都地裁で死刑判決を言い渡されています。

 

筧千佐子被告は今現在軽度の認知症であることから、その責任能力と訴訟能力が問われているそう。

認知症であることにかこつけて、覚えていませんを繰り返し、知らぬ存ぜぬでは捜査も難航するでしょう。

 

しかし裁判長は、金銭欲のための犯行で非常に悪質とし、認知症などを最大限考慮しても死刑を回避できないと断じているそう。

そうよね、それに犯罪に手を染めたときは認知症じゃなかったでしょうからね。

しかし、なにも殺さなくてもいいのにと思う。

どうしてそこまでしないといけないのだろう。

 

カネのために4人も手にかけるなど、極悪非道な行いを正常な神経で行えることに、筧被告の業の深さと強欲さ、残忍さが垣間見える事件である。

 

被害者の男性たちは、彼女の愛を信じて晩年を心穏やかに過ごしたかったでしょうに。

被害者の方々の気持ちを考えると本当に無念です。

 

キャスト紹介 相関図

おもな「後妻業」出演者のキャラクター

武内小夜子(木村佳乃)
金持ちの男を手玉に取ってたぶらかす、後妻業のプロで次から次へと男たちの遺産を手に入れてきた。

 

柏木亨(高橋克典)
表向きは結婚相談所経営者だが、裏では小夜子とタッグを組む後妻業の元締め

 

中瀬朋美(木村多江)
元教師中瀬耕造の次女。内縁の夫と建設設計事務所を共同経営する。小夜子に反感を持つ。

 

本多芳則(伊原剛志)
元大阪府警の刑事で現在は探偵業。大学の後輩である中瀬朋美に依頼され小夜子と柏木の調査を始める。

 

まとめ

ドラマ「後妻業」は金と欲に目がくらんだエゴイストたちと、財産を取られてたまるかと真っ向から立ち向かう家族のお話でもある。

世の中にはリアル後妻業のような話もある。

 

小金持ちの年老いた親が独り身だったら常に気に留めて、まめに顔を見に行く、連絡を取り合うことをした方がよさそうだ。

再婚したい相手がいれば、入籍する前に必ず子どもに合わせることを約束してもらいましょう。

リアル後妻業の女から親の命と財産を守るためには、こうするほかないでしょう。

こういった類の話は、決してドラマのなかだけの話ではないでしょうから。

 

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